活動状況
全美連の最近の活動実績とこれから
①「税制研究会」の発足
2024年、全美連内に「税制研究会」を発足し、文化庁のご支援のもと、美術業界の将来のための税制や文化政策の提言を進めております。
②「美術品の減価償却の改定」に関する提言
2015年、近・現代分野の美術品の減価償却は、全美連の提言により取得価額1点20万円未満から100万円未満まで引上げられました。現在、古美術を含めて大きく引上げる提言を進めております。
③美術品相続税に関する提言
④輸入消費税に関する提言
⑤美術商のイメージアップ広報活動
2024年からFMラジオ番組+インターネット広報により、全国に美術商の活動や社会貢献をアピールしています。また、 広報活動により「これからの」美術商の採用活動を促進して参ります。
TOKYO FM「TOKYO TEPPAN FRIDAY」中継企画
TOKYO FM「TOKYO TEPPAN FRIDAY」(出演者:中西哲生・横山ルリカ)
2025年12月26日(金)「一般社団法人 全国美術商連合会」中継企画
中継場所:繭山龍泉堂(東京都中央区京橋 2-5-9)
中継時間:16時5分〜16時10分
ゲスト:川島公之(全国美術商連合会 専務理事)
レポーター:柴田幸子(フリーアナウンサー)
- スタジオ
- さて、ここからは「TEPPAN INFO」のコーナーです。レポーターの柴田幸子さんに、週末を豊かに過ごすためのとっておきの情報を伝えてもらいます。柴田さん、宜しくお願いします!
- 柴田
- はい、レポーターの「柴田幸子」です。
- スタジオ
- 柴田さん、今日はどちらにお伺いしてるんでしょうか?
- 柴田
- はい、今日は、中央区・京橋にある、創業120年の東洋古美術の老舗、「繭山龍泉堂」にお伺いしています。今日はこちらから、古美術の魅力や、心が豊かになるアートのある暮らしについて、お伝えしたいと思います。
- スタジオ
- 素敵ですね〜!それでは柴田さん、宜しくお願いします!
- 柴田
- 宜しくお願いします!早速ですが今日は、「一般社団法人 全国美術商連合会」の専務理事で、「繭山龍泉堂」の代表、「川島公之(かわしま ただし)」さんにお話を伺います。宜しくお願いします!
- 川島
- 宜しくお願い致します!
- 柴田
-
今、店内ショーケースの前にいるのですが・・・。
※厳かな雰囲気の店内に、素敵な古美術が陳列されています。
※目を引くのが・・・(気になる古美術品の描写)
・・・とても素敵な空間です。(などしめて)
まず最初に、川島さんが思う、古美術を見る楽しさ、面白さについて教えていただけますか? - 川島
-
はい・・・。
※古美術を見る楽しさ、面白さ、ひとことお伝えください。
そして、趣味で美術館に行かれたり、絵を描いたり、また、陶芸をたしなむなど、アートが大好きという方は、大勢いらっしゃると思います。ただその一方で、アート作品をお家に飾る、所有するという方は少ないように感じています。 - 柴田
- アートに関心があっても、手にする方は少ないということですね。
- 川島
- はい、暮らしの中にアートが無いというのは、少し寂しいように思いますし、「アートを暮らしの中に取り入れる」ということが、心を豊かにする上で、大切なことだと思っています。
- 柴田
- 古美術などアートに関心があって、実際に「繭山龍泉堂」にお越しになられたお客様からは、どんな声が聞こえてきますか?
- 川島
- 「購入する余裕がない」というお声もありますが、「どこで購入したら良いのかがわからない」というお話もよくいただきます。でも、美術品の良さは金額の大小ではなくて、ご本人がその作品を素晴らしいと思う心にあると思います。なので、そのためには、その作品のもつ時代背景や、作家などの情報を知ることも、とても大切なんですね。
- 柴田
- そうなんですね。では川島さん、作品の情報を得るにはどうするのがオススメですか?ネットで検索するとか?
- 川島
- そうですね、本やインターネットで調べるのが一般的ですが、一番確実で解りやすいのは、専門のギャラリストや美術商の説明を直接お聞きになることかと思います。例えばこちらの古美術品は・・・。
- 柴田
- なるほど、私でもよくわかりました。確かに、直接きくのが一番わかりやすいし、確実ですね。
- 川島
- 骨董店や画廊は、一見敷居が高く、入りにくい雰囲気を感じられるかもしれませんが、最近は、「繭山龍泉堂」のある京橋だけでなく、銀座・青山、あるいは大阪・京都・名古屋・金沢にある美術・骨董店街で、「アート・アンティーク祭り」のような催事を開催しています。
また、全国5都市にある「美術倶楽部」で開催される「アートフェア」や、古美術・絵画・現代アート・刀剣など、各専門団体のイベントには、多くの美術商が出店しています。気軽に作品を見ていただきながら、情報を得ることもできます。 - 柴田
- なるほど。全国で、様々なイベントが開催されているんですね。では最後に、実際にアート作品を購入したい!というテツフラリスナーのみなさんへ、一言お願いします!
- 川島
- はい。アート作品の購入は、美術商、唯一の全国組織、「一般社団法人 全国美術商連合会」の会員店をお訪ね下さい。専門のギャラリストや美術商から、作者の想いや作品の背景など聞いて、素敵な作品に出合っていただけたら嬉しいです。
- 柴田
- そして、「一般社団法人 全国美術商連合会」は、信頼ある美術商の皆様のご加入を募集しています。詳しくはホームページ、「全国美術商(ぜんこくびじゅつしょう)」で検索してください。川島さん、今日はいろいろ教えていただき、ありがとうございました。
- 川島
- ありがとうございました。
主な活動実績
「文化芸術推進フォーラム」への加盟
我が国の文化芸術立国を標榜し、文化省の創設や関連予算の増枠等文化政策の充実を提唱する、舞台芸術、音楽、映画等の関係団体で構成された「文化芸術推進フォーラム」に、全美連は平成24年に新たに加盟しました。
「一般社団法人 日本美術家連盟」と共に、私ども美術分野の団体が加わることで、日本の文化芸術の振興や海外への発信等に幅広く寄与すると共に、各分野一致協力の上、行政等に対しより強い発言力が期待されます。
■構成25団体(2026年4月現在)
公益社団法人日本芸能実演家団体協議会/一般社団法人日本音楽著作権協会/一般社団法人日本レコード協会/一般社団法人日本音楽出版社協会/一般社団法人日本楽譜出版協会/一般社団法人日本音楽作家団体協議会/芸術家会議/公益社団法人日本オーケストラ連盟/一般社団法人日本クラシック音楽事業協会/公益財団法人音楽文化創造/一般社団法人全国楽器協会/公益社団法人日本演劇興行協会/公益社団法人全国公立文化施設協会/劇場等演出空間運用基準協議会/芸術文化振興連絡会<PAN>/一般社団法人コンサートプロモーターズ協会/協同組合日本映画監督協会/協同組合日本シナリオ作家協会/一般社団法人日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム/一般社団法人日本映画製作者連盟/一般社団法人日本美術家連盟/一般社団法人日本美術著作権協会/アートマネージャー・ラボ/一般社団法人日本写真著作権協会/一般社団法人全国美術商連合会
シンポジウム「文化省の創設を考える」
「五輪の年には文化省」「文化省創設への道筋」の開催
全美連が加盟する「文化芸術推進フォーラム」と超党派の国会議員から成る「文化芸術振興議員連盟」の主催により、東京美術倶楽部を会場として、平成25年10月30日にシンポジウム「文化省の創設を考える」が、平成26年11月13日に同「五輪の年には文化省」が、平成27年11月12日に同「文化省創設への道筋」が開催されました。
東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向け、文化政策の一元化・集中化を図り、国際社会の中で真の文化芸術立国を実現するための舵取りを担う文化省の創設について、活発に議論が交わされました。
東日本大震災復興 チャリティ・オークションの開催
平成23年10月、文化庁・全国美術館会議との共催で、震災で被災した美術品の修復や展示施設等の復興支援のため、4百人の作家の方々から無償でご提供頂いた作品の展示・入札販売を行い、その収益金1億2千万円を寄付しました。
文化財レスキュー事業及び六角堂復興基金への寄付
文化庁の「被災文化財等救援事業(文化財レスキュー事業)」に5百万円、又津波で流失した岡倉天心の「五浦の六角堂」(明治38年建設)再建のために5百万円、合計1千万円を震災復興支援として寄付しました。